幼稚園には実のなる木がたくさんあります。その中の一つ、「びっくりぐみ」が赤く色付き、食べごろをむかえています。木に登ったり、脚立をもってくるなどして、なんとか手を伸ばしびっくりぐみを口に入れる子供たちの姿はかわいいものです。そのまま食べるのも美味しいけれど、この日は園庭で、びっくりぐみのジャムを作っていました。様子を見に近づくと、出来上がりを楽しみに待つ子供たちが「どこから採ってきて、こういう色になると美味しくて・・・・」などなど、とても誇らしげに教えてくれました。できあがったジャム、美味しかったね。良かったね。
2016年5月30日