1日の土曜日は、午前中に餅つき会がありました。
餅つきに使ったもち米は、流山の田んぼでみんなが育てたものです。
子ども達は一人ずつ 餅つきをしました。しっかりと杵を握り、自分の名前を一文字ずつ
声に出しながら、ゆっくりと・・・そして力強く ついていました。
かまどや薪割り、餅つきを手伝ってくださったお父さん、手がえしやちぎり餅、丸餅作りに協力して下さったお母さんたちありがとうございました。
午後は、おやじ組のお父さん達が園舎の高い所のすす払い、窓ふき、すのこの下の掃除をしてくれました。
子ども達では手の届かない所を、手際よくきれいにしてくれました。
月曜日に登園してきて、担任から お父さんたちがきれいにしてくれたことを聞いた子ども達。
その内の何人かが、「うちのパパがやってくれたんだよ~」と すかさず声をあげていました。
その声、顔はとても誇らしげだったのが印象的でした。
子ども達にとって、お父さんやお母さんが幼稚園で協力する姿は、直接その姿が見えても見えなくても、とっても嬉しいものであることがよく伝わってきました。
2012年12月5日