ツリーハウスは、子どもの想像力、冒険心を引き出す、当園を象徴するものの1つです。
星野リゾートなどの国内外の多数のツリーハウスプロジェクトを手掛ける小林崇氏に依頼し、2009年1月に完成しました。
その際こだわったことは、簡単にはのぼれないこと、園舎の2階の眺めよりも高い眺望が望めること。
登る補助はロープ一本のみであり、年少、年中と何度も挑戦と失敗を繰り返すことで、やっと登れるようになります。
登る時の集中と緊張が高まった表情、初めて登り切ったときの達成感に満ち溢れた子どもの顔は格別です。
老朽化に伴い、2018年に卒園生の父であるDomahouse金子徹氏によって再構築され、現在は2代目ツリーハウスが活躍しています。